研究課題
基盤研究(C)
圧電振動型触覚センサの感度の設計指針を明らかにするために,感度に相当する周波数変化率の近似式を算出し,感度向上の指針を示した。また,触覚センサ用振動子の形状をホーン型にすることで感度の向上が計れることを有限要素法により明らかにした。次に,食品の物性値を簡便に測定するための実験及び解析環境を整えるために,試験片を用いて弾性及び粘弾性特性の測定手法について検討を行った。更に,圧電バイモルフ振動子を用いた新しい構成・検出法の触覚センサを提案した。
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Proceedings of Acoustics '08 Paris (CD-ROM)
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