研究課題
基盤研究(C)
制御対象である非線形物理系を表現するモデルをモデルパラメータに対して線形表現することにより、実時間同定、適応制御、および適応予測を実装する方法論を開発し、モデル化誤差や不確かさに対して系全体のロバスト安定性を補償した適応アルゴリズムの導出、および具体的な対象として、ヒステリシス特性を含む非線形摩擦の存在下の適応位置制御、MRダンパの非線形補償、OFDM通信における高出力増幅器の非線形補償、ハマーシュタイン系の非線形補償、ピエゾ素子を用いたアクティブノイズコントロールなどの事例を通して、提案法の有効性を明らかにした。
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