研究課題
基盤研究(C)
含水状態の異なる3種類の高強度コンクリートの高温加熱にともなう温度, 蒸気圧上昇ならびにAEの計測を行い爆裂損傷過程の解明を試みた。その結果, 湿潤および気乾状態では加熱にともない蒸気圧が上昇し, 最大3.4Mpaを計測した。また, AE法により得られるAE特性値に着目すると, 爆裂過程におけるコンクリート内部のひび割れ発生状況および破壊形態を推定することが可能であることなどを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
コンクリート工学年次論文集 29
ページ: 753-758