研究課題
基盤研究(C)
本研究は大断面のボルト接合部の力学性状について検討したもので、実験では静的漸増ならびに繰返し引張荷重を受ける接合部の耐荷力にボルトとボルト孔の隙間に充填された樹脂が与える効果を検討した。また、解析では大断面の応力性状の解明を目的に、コンタクト要素を適用した有限要素解析を行った。その結果、充填樹脂は接合部のボルト本数を低減させることやコンタクト要素がボルト接合部の解析に適用できることが明らかとなった。
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構造工学論文集 Vol.56A
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第8回木橋技術に関するシンポジウム
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10th World Conference on Timber Engineering (CD)
第7回木橋技術に関するシンポジウム
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