研究課題
基盤研究(C)
実橋から撤去した腐食部材を対象にして、その腐食形状の計測精度と再現性、およびその終局強度特性、さらに耐荷力低下を最も精度良く評価できる腐食パラメータ因子について実験的および解析的に明らかにした。その研究成果として、まず、腐食した柱部材の残存耐荷力式として、最大断面欠損率による線形式を提案した。次に、実橋のリベット接合部の接触面(ガセットプレートおよびT断面フランジの接触面)およびその近傍の腐食計測を実施して、接合部のすきま腐食形態の現状を明らかにした。
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構造工学論文集 Vol.55A
ページ: 52-60
土木学会論文集 Vol.64, No.1
ページ: 38-47
ページ: 27-37
土木学会論文集 Vol.63, No.1
ページ: 43-55
http://www.use.tmu.ac.jp/civil/