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2008 年度 研究成果報告書

汽水湖の塩分成層と栄養塩循環の構造解明とその予測モデルの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 19560507
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 水工水理学
研究機関茨城大学

研究代表者

信岡 尚道  茨城大学, 工学部, 准教授 (00250986)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード海岸 / 河川
研究概要

浅い汽水湖での水質に及ぼす栄養塩の鉛直分布について, その成分の特徴までを塩水と淡水でわかれる成層期とそうでない混合期に分けて, 現地調査の実施と分析を進めた. 懸濁物は湖底に向かうほど多くなるが, 成層期には塩水層で植物プランクトン由来の懸濁物が少なく, 底泥由来の懸濁物が多くなる傾向を明らかにした. 数値モデルでの予測からは, まず植物プランクトンの種類による変動を取り組むこと, 次の成層を正しく表現して予測することが重要であること示した.

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2009

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 涸沼における懸濁物質の挙動と特性2009

    • 著者名/発表者名
      小山由美子・藤田昌史・信岡尚道・三村信男
    • 雑誌名

      海岸工学論文集 56巻(印刷中)

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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