研究課題
基盤研究(C)
Unscented Kalman Filter(UKF)を用いた動的なOD交通量推定手法の開発を行った。計測交通量とOD交通量を関係つける係数行列を用いずに、動的な交通流シミュレーションモデルを用いて両者を関係つけていることを大きな特色としている。情報過小(data scarcity)問題に対応するため、1)OD交通量の替わりの起点終点交通量を推定し未知変量の減少、2)適切な交通流シミュレーションモデルの選択、3)感知器の地点データやプローブ車データの使用による計測情報量の増加などを検討している。数値計算結果によってこれらの有効性を検証している。
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Proc 89th Transportation Research Board Annual Meeting
土木学会北海道支部論文報告集 66号
Proc.10th Intelligent Transport Systems, Asia Pacific Forum & Exhibition
土木計画学研究・講演集 Vol. 39
Transportation Research Record, No. 2088
ページ: 198-207
Proc 88th Transportation Research Board Annual Meeting
土木計画学研究・講演集 Vol. 38
土木計画学研究・講演集 Vol. 36
http://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/tra/naka/index.htm