研究課題
基盤研究(C)
過去に建設されてきた構造物の中には、構造上の欠陥があるために否定的に評価され、忘れ去られたものが数多く存在する。しかしこれらの事例を詳細に追うと、一見すると失敗例に見えるものが、実は設計者による独創的な問題解決の結果であったという例は多く見られる。これらの事例に学ぶには視点と手法が必要なのか。本研究では古生物学の方法論に倣いつつ、橋梁を例にとった古構造学の方法論を確立するための事例研究を実施した。
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ページ: 1-12
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