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2008 年度 研究成果報告書

学生層の商店街「立寄り行動」特性と「自転車商圏」の実用的な区画方法

研究課題

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研究課題/領域番号 19560544
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 交通工学・国土計画
研究機関東海大学 (2008)
九州東海大学 (2007)

研究代表者

渡辺 千賀恵  東海大学, 産業工学部, 教授 (90029330)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード商店街 / 商圏 / 自転車 / 高校生・大学生 / 中心市街地活性化
研究概要

平日における商店街の自転車来客は主に学生層と主婦層から成る。学生層の一部(自転車通学者)はしばしば下校途中に商店街に立寄る。本研究ではこの立寄り行動の特性を考察した。その結果、第一に立寄り行動の発生は自宅・学校・商店街の位置関係に大きく影響されること、第二に立寄り発生圏の境界線は双曲線で表されること、第三に実用的には漸近線(直線)で代用できることが、明らかになった。これらは商店街の駐輪計画に役立つと思われる。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008 2007

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 商店街の活性化に「自転車商圏」を活かす2008

    • 著者名/発表者名
      渡辺千賀恵
    • 雑誌名

      中小商工業研究 第97号

      ページ: 76-85

  • [雑誌論文] 修正ハフモデルによる自転車商圏の区画方法-熊本市都心商店街への適用例-2007

    • 著者名/発表者名
      磯田節子、田中聖人、渡辺千賀恵
    • 雑誌名

      (社)日本都市計画学会都市計画論文集 No.42-3

      ページ: 589-594

    • 査読あり

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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