研究課題
基盤研究(C)
標記課題に関し、既存の博多湾和白海域に傾斜板(密度成層破壊施設)を設置したモデル実験結果を数値流体シミュレーションソフトFLUENTを用いて再現した。その結果良好な結果が得られた。そこで、実際の同海域に傾斜板を設置した場合のシミュレーションを行った。その結果、傾斜板がない場合にはほとんど密度成層が破壊されないこと、傾斜板を設置することにより激しい混合が生じ密度成層が破壊されること、及びその強度を定量的に解明した。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (7件)
土木学会, 河川技術論文集 第14巻
ページ: 25-30
Proceedings of Fourth International Conference on Scour and Erosion
ページ: 417-423