研究課題
基盤研究(C)
地震により被災した木造住宅を想定して木造軸組の大変形加力実験を行った。実験では、初めて被災した時の構造性能と、被災後補修または補強を施した後の構造性能を調べ、両者を比較した。得られた特性値を利用して、木造住宅の地震時挙動シミュレーションを行った。その結果、地震により大きな変形を受けても、地震後、補修または補強を行うことにより、住宅を再使用できる可能性のあることが判った。
すべて 2009 2008
すべて 学会発表 (2件)