研究課題
基盤研究(C)
水平2方向地動を受ける鋼構造骨組の地震応答性状を, 水平2方向に梁をもつ魚骨形骨組を用いて検討した. その結果, 任意方向から水平2方向地動を受ける骨組の任意方向に生じる層間変位角の最大値は, スペクトル強度が最大となる方向の水平地動(強軸地動)だけを, 2つの構面方向または梁の耐力が最大となる方向に入力したときに, 強軸地動入力方向に生じる最大層間変位角の内で最も大きい値で近似できることなどを明らかにした.
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日本建築学会構造系論文集 第74巻、第635号
ページ: 147-155
日本鋼構造協会鋼構造論文集 Vol.15, No.58
ページ: 57-68
日本鋼構造協会鋼構造論文集 14巻57号
ページ: 1-15
日本鋼構造協会鋼構造論文集 14巻55号
ページ: 111-122
ページ: 99-110