研究課題
基盤研究(C)
地震時に、建物に入力となって作用する地震動(有効入力動)は、建物周辺地盤で観測される地震動とは異なる。本課題では、地震観測記録から有効入力動を抽出・分析し、建物への入力動は地盤での地震動より小さくなり、その特性は地震動に含まれる振動数の成分によって大きく異なることを明らかにするとともに、有効入力動を量的に適切に評価するための尺度として地震動の累積2乗積分値の比が安定した評価尺度となることを、実観測記録に対して検証した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (3件)
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