研究課題
基盤研究(C)
RC構造物の柱梁接合部については,地震被害が予測される既存の建物が数多くあるにもかかわらず,補強工法の開発は不足している。そのため,本研究では,実用的な補強方法を提案することを目的としている。特に,接合部周りに,緊張PC鋼棒を配する補強法を中心に検討している。まず,十字形接合部に対し検討し,その後ト形接合部,T形接合部,L形接合部に拡張していく計画である。
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コンクリート工学年次論文集 vol. 32, No. 3(掲載決定)
コンクリート工学年次論文集 vol. 29, No. 3
ページ: 253-258