研究課題
基盤研究(C)
制震構造は地震等による建物の変形を低減する技術であり,従来技術では建物の振動エネルギーを制震装置に吸収し,リアルタイムで熱などに変換して無害化している。本研究では,この吸収と変換の過程に時間差を設けることで小型で高効率の制震装置が実現できる可能性に着目して,制震装置に設けた慣性円盤に振動エネルギーを蓄積し時間差をおいて放出することで建物の変形を低減させる新しい仕組みを提案し,その基本原理を模型実験によって検証した。
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日本建築学会大会学術講演梗概集(東北) II
日本建築学会関東支部第79回研究報告CD-ROM 2075
ページ: 4
日本建築学会関東支部第79回研究報告CD-ROM 2076
ページ: 635-636
ページ: 637-638
日本建築学会関東支部第78回研究報告 I
ページ: 157-160
ページ: 161-164