研究課題
基盤研究(C)
現行の負荷計算法は、一定の空気温度が維持されたときに壁体などから室内空気への伝達熱量を負荷としているため、負荷と居住者の快適性との関係が設計段階では明確でない。本研究は、居住者の温冷感と負荷との関係を設計段階で定量的に把握できる、新しい空調負荷計算法を提案し、その有効性をシミュレーションにより明らかにした。また、居住者と放射パネルとの距離の違いによる暖房投入熱量の変化についても実験で検討した。
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日本建築学会環境系論文集 Vol.74、No.638
ページ: 449-456
http://www.archi.hiro.kindai.ac.jp/laboratory/EFL/teacher.html