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2009 年度 実績報告書

中高生の地域への参画促進方法に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19560612
研究機関国立大学法人横浜国立大学

研究代表者

大原 一興  横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 教授 (10194268)

研究分担者 三輪 律江  国立大学法人横浜国立大学, 地域実践教育研究センター, 准教授 (00397085)
妹尾 理子  香川大学, 教育学部, 准教授 (20405096)
藤岡 泰寛  国立大学法人横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 講師 (80322098)
キーワード中高生 / 子ども / 参画 / 地域 / まちづくり / 居場所 / ワークショップ
研究概要

本研究では、中高生が地域に参画するための様々な条件等について考察し、その支援のための方法を探っている。平成21年度には、以下のような研究を行った。
1.商店街において、例年行っているまち学習ワークショップを実施し、現在中学生に成長しているこどもの参加状況の経年変化の状況を捉え、これまでのデータを集約することにより、成長による地域評価構造の変化を事例的に捉え、考察した。
2.中高生の拠点形成について、これまでのワークショップの分析に加え、数地域において中学生に調査を行い居場所についての総合的な考察を加えた。
3.都筑区における子ども主体のまちづくり活動の支援を実施し、実際の活動過程における子どもたちの参画状況を具体的、立体的に把握し考察した。
4.子ども参画の先進的な活動の行われているドイツとの交流をおこない、活動実態のヒアリング、日本における活動紹介、資料の翻訳などを日本においておこなった。
5.国内の先進事例としての、長野、北海道のエコミュージアムを補足調査し、その活動における子どもや若者の関わり方に関する現状についての知見を得た。
6.これまでの研究成果の内容に関して討議し、それぞれの視点からの考察をまとめ、報告書を作成した。

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公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

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