研究課題
基盤研究(C)
院政期貴族住宅の空間構成を解明することを目的とし、12世紀後半から13世紀前半の代表的な貴族住宅を対象として、文献史料をもとに居住者がどの殿舎で起居していたかという居住形態を明らかにし、建築構成とどのような関係にあるかの事例分析を行った。特に従来の研究では言及されてこなかった日常の居所と建築との関係について考察し、ゾーニング的な理解に基づく利用実態を解明した。
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芸術工学への誘い XIV
ページ: 1-15
芸術工学への誘い XIII
ページ: 37-59
芸術工学への誘い XII
ページ: 183-213