研究課題/領域番号 |
19560716
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
熊倉 浩明 独立行政法人物質・材料研究機構, 超伝導材料センター, センター長 (90354307)
|
研究協力者 |
戸叶 一正 独立行政法人物質・材料研究機構, 超伝導材料センター, 研究業務員 (60361169)
松本 明善 独立行政法人物質・材料研究機構, 超伝導材料センター, 主任研究員 (50354303)
許 子萬 東京大学, 新領域創成科, 大学院生
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
キーワード | 超伝導材料・素子 / 材料・加工処理 / 拡散反応 / 臨界電流 / 線材 |
研究概要 |
マグネシウム(Mg)棒とホウ素(B)粉末を金属管内に配置して加工した線材において、熱処理によって界面拡散反応を起こさせてMgB_2超伝導層を生成させる方法によりMgB2線材を作製した。生成したMgB_2層は従来の線材化法であるパウダー・イン・チューブ法の場合よりも充填率がはるかに高く、そのために実用的に重要な超伝導電流密度については、従来法の二倍以上の良好な特性が得られ、この線材化法が実用的に有望であることがわかった。
|