研究課題/領域番号 |
19560717
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
山本 春也 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (70354941)
|
研究分担者 |
杉本 雅樹 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (90354943)
吉川 正人 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (40354948)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
キーワード | センサー材料 / 水素 / 酸化タングステン / 薄膜 / イオンビーム |
研究概要 |
水素ガスに曝すと緑色から濃青に着色する三酸化タングステン(WO_3)膜に関して、WO_3薄膜を作製するとともにその着色性能と結晶構造等の関係を調べ、ガスクロミック水素センサー材料の開発を行った。その結果、成長方向に一軸配向した柱状結晶から成るWO_3薄膜の形成により水素による着色性能が向上し、大気中で濃度0.1vol.%水素を1秒程度で検知できるガスクミック水素センサー材料を開発することができた。
|