研究課題
基盤研究(C)
本研究では、2元系金属を中心に非固溶効果を利用した高性能複合触媒の調製法について検討を行った。主な研究成果として、Cuと非固溶な金属元素から構成された複合酸化物(CuFe_2O_4, CuCrO_2)を還元分解すると、Cuと共存するFeまたはCr間における非固溶効果により安定にCuナノ粒子(高分散状態)が保持され、高い熱安定性と触媒機能を発現することが明らかとなった。
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Catalysis Letters 120
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