研究課題
基盤研究(C)
ウランで汚染された廃棄物からウラン回収する方法として、塩化コリンをベースとしたイオン液体を媒体とした電解析出法の開発の基礎として、塩化ウラニルの本イオン液体中での化学形態及び電気化学的反応について研究した。その結果、ウランは[UO_2Cl_4]^<2->として存在し、それが電解還元されUO2として析出することがわかった。それゆえ、ウランを電解析出することで回収しうる見通しが得られた。
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J. Nucl. Sci. Technol 46
ページ: 158-162
J. Nucl. Sci. Technol (in press)