研究課題
基盤研究(C)
陽電子消滅法(PAS)を高分子電解質膜(PEM)の評価法として確立するために、PEMの性能を反映するPAS関連パラメータを見出し、PEM内での陽電子の挙動解明を試みた。炭化水素系PEMのSPEEKをスルホ基密度を変えて作成しスルホ基が陽電子消滅過程に及ぼす影響を調べた。また新たな高精度測定法の開発を行うとともに、テフロン骨格のPEMであるNafion^<TM>に対し2光子消滅γ線同時測定や分子軌道計算等も行い、PEM内での陽電子挙動を調べた
すべて 2009 2008 2007 2006 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (8件)
Material Science Forum 607
ページ: 73-75
Trans MRS-J 33
ページ: 283-285
Phys. Stat. Solidi (in press)
Stat. Solidi (in press)