研究課題
基盤研究(C)
(1)地殻活動の活発な地域では侵食作用によって尾根から谷に向けて森林植生の発達が悪くなり、安定地域ではその逆になるとの仮説を検証する。(2)侵食作用が卓越する山岳地域において、分布パターンから種群の区分を行い、撹乱耐性能力および系統関係との解析を行う。(3)侵食による撹乱への耐性を持つ樹種の個体群維持過程を、地表の削剥規則と関連付けて明らかにする。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
Ecological Research 24
ページ: 955-964
横浜国立大学21世紀COEプログラム「生物・生態環境リスクマネジメント」成果報告書