研究課題
基盤研究(C)
アブラナ科植物シロイヌナズナにおける和合受粉過程の分子機構の解明を目指して、「和合受粉シグナル」を特定するためのCa^(2+)動態を指標としたバイオアッセイ系を構築し、受粉時に花粉表層物質により誘導される柱頭の遺伝子群をマイクロアレイ解析により同定した. その結果、和合受粉シグナルはタンパク質性である可能性が示唆され、和合受粉過程ではCa^(2+)輸送系やCa^(2+)を介したシグナル伝達系が機能することが示唆された.
すべて 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (11件)
EMBO Journal Vol.28
ページ: 926-936
Biochem Biophys Res Commun Vol.374
ページ: 242-247
Plant Physiology Vol.144
ページ: 72-81
Plant Cell Vol.19
ページ: 3961-3973
Plant physiology (in press)