研究課題
基盤研究(C)
ヒトデの先体反応について、精子内のCa^2+の上昇を促す2種類の機構(ARISとasterosapのシグナル伝達機構)が起こす単独作用の時とは全く異なる協調的なCa2+の上昇機構に焦点をあててこれを解明することにある。未だ同定できていないARIS受容体をARIS活性糖鎖であるFr.1に対するアフィニティークロマトグラフを用いて、精子膜画分よりFr.1特異的に結合性を持つ41kDの受容体候補タンパク質が見出した。さらに、その受容体候補タンパク質の精子膜ラフトへの局在を明らかにした。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (13件) 図書 (2件)
Marine Biotechnology 10
ページ: 564-571
Journal of Developmental Biology 52
ページ: 523-526
Growth and Differentiation 50
ページ: 221-238
Asterias amurensis and closely related species Zygote 16
ページ: 1-10