研究課題
基盤研究(C)
細菌の細胞壁は、浸透圧や外界からの物理的損傷から自身を守り、成長や分裂時には盛んに生合成される組織の1つである。ペニシリンを代表とするβ-ラクタム系抗生物質は、もっとも古くから使用されてきた1つであり、主にグラム陰性菌に対して非常に有効で、現在も、最も多く使用されている抗菌剤である。本研究の目的は、インフルエンザ菌由来のPBPsの立体構造を解明し、新たなインフルエンザ菌の新抗生剤開発を行う予定である。
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