研究課題
基盤研究(C)
機能プロテオミクス法によりCaM-キナーゼの新規標的リン酸化酵素を探索した。その結果、神経特異的リン酸化酵素であるSAD-キナーゼがCaMKKの標的酵素であることを見いだした。試験管内においてSAD-キナーゼはCaMKKによってそのThr189がリン酸化されることにより、約60倍の活性化を示した。このSAD-キナーゼの活性化は培養細胞系においても確認され、CaMKK/SAD-キナーゼという新しい細胞内カルシウムシグナル伝達経路が示唆された
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