研究課題
基盤研究(C)
本研究では、オルガネラの微細な構造変化を無染色のまま光学顕微鏡で計測できる画像分離型位相変調法を開発し、「神経伝達物質がシナプス小胞へ充填される際に使用されるエネルギーは、どのように供給されるのか」を調べました。得られた成果は、シナプトソーム中のミトコンドリアの有無を染色することなく見分ける方法の開発に成功したことと、ミトコンドリアが神経伝達物質の蓄積を促進することを見つけたことです。
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Arch. Biochem. Biophys 481
ページ: 59-64
http://www.tuat.ac.jp/~ohta