研究課題
基盤研究(C)
細胞膜損傷による細胞内Ca^<2+>濃度の上昇は、微小管配向の再構築を誘起する。このことは微小管のダイナミクスを調節するタンパク質・微小管プラス端集積因子(+TIPs)がCa^<2+>により制御されていることを示唆している。今回既知の+TIPsのうち、Ca^<2+>濃度上昇によってadenomatous polyposis coliとEB1が細胞内局在を変化させることを明らかにし、更にCa^<2+>がどのようなシグナル伝達系を経てこれら+TIPsを制御しているのかを検討した。
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Biochem. Biophys. Res. Commun 388
ページ: 12-16