研究課題
基盤研究(C)
染色体配置における核膜のはたす役割の分子機構を明らかにする目的で、本研究では、分裂酵母において、染色体の核内配置に関与する因子を探索し、新規の核膜タンパク質を2個同定し、それぞれBqt3, Bqt4と命名した。両タンパク質は、核内膜において複合体を形成し、核内膜タンパク質としては、初めて、染色体末端と核膜との相互作用を介在する因子であることを明らかにした。
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