研究課題
基盤研究(C)
アフリカツメガエル幼生尾部の再生には、再生芽の先端で強く発現するXwnt-5aが重要な働きを持つ。Xwnt-5aの作用機構を明らかにすることを中心として、尾部再生における基部一先端パターン形成のメカニズムを明らかにしようとした。その結果、Xwnt-5は幼生尾部組織に直接作用すること。Canonical Wntシグナル経路ではなく、JNKシグナルを経由すること。再生芽の伸長やパターン形成にはWntシグナルに加えてFGFやhedgehogシグナルも重要であることなどがわかった。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (12件) 図書 (1件)
Mech. Dev. 126
ページ: 56-67
Dev Growth Differ 50
ページ: 169-180
ページ: 109-120
Dev Growth Differ 49
ページ: 155-161