研究課題
基盤研究(C)
高齢化社会の到来により、健康で質の高い生活を維持し続けることが緊急の課題となってきている。高齢者が歩行運動機能を維持することは、自立したQOLを保つために重要な要因である。本研究では、高齢者の運動能力とくに歩行運動の加齢現象につき、個体追跡を長期にわたり継続することにより解明しようとするものである。対象を地域の自宅に居住している健康な高齢者とする。これらを対象とすることにより、地域に密着した生活の場における加齢を観察できる。このような観点の研究はこれまで例を見ない。
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Folia Primatologica 80
ページ: 45-62
Anthropological Science 115
ページ: 67-72