研究課題
基盤研究(C)
種子の硬実性は、栽培植物であるダイズと野生植物であるツルマメの違いを特徴付ける形質の一つである。本研究では、硬実性に関与する遺伝子の連鎖地図上の位置を、DNA標識を利用した遺伝解析から明らかにし、その座乗領域を70Kbの領域に絞ることができた。また、候補遺伝子として、種皮のリグニンやタンニン合成に関与するラッカーゼ遺伝子の塩基配列を比較解析したが、ラッカーゼ遺伝子は直接の候補にはならなかった。
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Annals of Botany 100
ページ: 1027-1038