研究課題
基盤研究(C)
イヌホタルイ・コナギは水稲よりも大きな高CO_2応答を示した。一方、タイヌビエでは高温条件においてのみ高CO_2応答を示し、温度・CO_2濃度の相互作用が存在する雑草種があることが示唆された。そして、大気CO_2濃度の上昇により水稲と水田雑草の競合が激しくなり、水稲の減収率が高まることが示唆された。また、水田雑草の密度が高いほど水稲のN吸収量が減少し、減収率が高まることが示唆された。
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Agriculture, Ecosystem and Environment 137巻
ページ: 219-221