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2007 年度 実績報告書

メロンうどんこ病抵抗性遺伝子座の詳細解析

研究課題

研究課題/領域番号 19580043
研究機関独立行政法人農業技術研究機構

研究代表者

吹野 伸子  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構・野菜茶業研究所・野菜育種研究チーム, 主任研究員 (70355626)

研究分担者 坂田 好輝  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, チーム長 (20450322)
キーワードメロン / うどんこ病 / 抵抗性 / DNAマーカー / 育種 / レース
研究概要

1.我が国におけるメロンの主要な産地である北海道、茨城、静岡、熊本で発生しているメロンうどんこ病菌を春と秋の2回収集した。収集した菌は増殖後単胞子分離を行い、それぞれ2、2、6、3系統の計13菌系を分離してレース判別のために維持および増殖を行った。
2.RILsを用いた解析により、抵抗性に関する第11連鎖群QTL周辺の4マーカー、CMBR150、CMBR111、TJ29、CMNO1_38間の距離はそれぞれ6.4cM、0cM、5.4cMであった。F_2197個体の4マーカー遺伝子型を調査した結果、RILでは組換えが生じていなかったCMBR111とTJ29で1個体組換え個体が観察された他は、マーカーの並びはRILsにおける結果と同じでありマーカー間の距離もほぼ等しかった。第11連鎖群上の抵抗性遺伝子周辺の4マーカー間で組換えが観察されたのは34個体であった。
3.F_2集団のうどんこ病抵抗性を幼苗検定により調査してマーカー遺伝子型との関係を解析した。その結果、うどんこ病抵抗性遺伝子はCMNO1_38の周辺ではなく、CMBR150、CMBR111およびTJ29の近傍にあることが示唆された。しかし抵抗性遺伝子をヘテロで持つ場合には抵抗性ホモまたは罹病性ホモである場合との判別がつきにくいこと、並びにF_2個体の評価では精密な抵抗性の判定が困難であることから、組換え個体を定植して次代F_3種子を採種した。来年度はこれらF_3個体を材料として抵抗性検定およびマーカー遺伝子型解析を行い、うどんこ病抵抗性遺伝子の詳細な座乗位置の決定を目指す。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Towards comparative mapping between melon(Cucumis melo L.)and cucmber(C.sativus L.)using SSRs as anchors2008

    • 著者名/発表者名
      Nobuko Fukino
    • 学会等名
      Plant & Animal Genome XVI
    • 発表場所
      アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ
    • 年月日
      2008-01-14

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公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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