研究課題/領域番号 |
19580210
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
逸見 泰久 熊本大学, 沿岸域環境科学教育研究センター, 教授 (40304985)
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連携研究者 |
佐藤 慎一 東北大学, 総合学術博物館, 助教 (70332525)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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キーワード | 資源管理 / ハマグリ / 乱獲 / 政策提言 / 合意形成 |
研究概要 |
ハマグリは日本各地の干潟で最も普通に見られる二枚貝であったが、現在は多くの地域で激減している。本研究では『干潟が健全で乱獲がなければ、ハマグリは砂質干潟の優占種で、その保全けでなく、干潟生態系を守る上でも重要である』との考えに基づき、本種の生活史特性の把握、個体数激減の原因は漁業だ解明、さらに、資源管理技術確立に向けた研究を進めた。なお、得られた成果を講演会などで発表すると共に、著書やリーフレットにまとめた。
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