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2008 年度 研究成果報告書

日本の漁業におけるゴーストフィッシング死亡量の推定のための標準手法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 19580213
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 水産学一般
研究機関鹿児島大学

研究代表者

松岡 達郎  鹿児島大学, 水産学部, 教授 (80244268)

連携研究者 安樂 和彦  鹿児島大学, 水産学部, 准教授 (50274840)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワードゴーストフィッシング / 逸失漁具 / 漁業 / 漁業管理 / 資源管理
研究概要

本研究では以下の2件の調査を行った。鹿児島県北西部日本海沿岸の刺し網、籠漁業では、年間漁具逸失率が0.08~0.23程度であり、これらによるゴーストフィッシング死亡数は同地域の同漁業種による水揚げ量の5%程度に相当する。日本海の沖合漁場では、アナゴ筒、カニ籠、底刺し網の逸失漁具が大量に分布していると推定できた。逸失漁具の多くが日本以外に起源があることから、漁具逸失数、逸失率等については日本側からだけでの調査では結果は得られないことが分かった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2009

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 日本海における逸失漁具・ゴーストフィッシング問題2009

    • 著者名/発表者名
      松岡達郎・西部大希・宮園哲至・竹原洋貴
    • 学会等名
      日本水産学会平成21年度春季大会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2009-03-29

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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