研究課題
基盤研究(C)
本研究は、畑地灌漑用パイプラインでの安全確保を目的とした自動弁の適用能力について実験的に検証した研究である。研究の内容は;1つは「自然流下系パイプラインに自動減圧弁や安全弁を用いることにより水圧を制御する技術を確立すること」、もうひとつは「ポンプ送水系パイプラインにおける水撃圧の発生を逆止弁を用いて抑制する技術を確立すること」である。これらの技術はパイプラインの最大水圧の減少に寄与して、安価な塩化ビニル管の安全利用を可能にし、また従来型の負圧対策施設を不要にする。
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雨水資源化システム学会誌 15(2)
ページ: 73-84
雨水資源化システム学会誌 15(1)
ページ: 23-30
ページ: 31-40