研究課題
基盤研究(C)
石川県内の3つの水系において淡水魚類の移動実態調査を実施した。その結果、トミヨ、カジカ回遊型、アユカケの移動が堰や落差工で妨げられていることが明らかになった。このため、魚道水理模型を製作し、トミヨを対象とした遡上実験を実施して、潜孔付き全面越流型魚道が10~25L/sの流量範囲において最も高い遡上性能を発揮することを明らかにした。また、野外実験においても、その性能を確認した。
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