研究課題
基盤研究(C)
ニホンナシに対して静電農薬散布で赤星病の防除を行った結果,慣行の方法(非帯電)よりも防除効果が改善されることを示し,本手法を用いることで農薬使用量及び農薬コストの削減が計れることを示した.また,散布対象作物と非散布対象の作物の境界に導電性ネットを配置して静電農薬散布を行うことで散布対象に付着しなかった農薬を導電性ネットで静電的に捕集して非散布対象への農薬飛散(ドリフト)を抑制できることを示した.
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農業機械学会誌 70(3)
ページ: 129-130
http://www.tottori-u.ac.jp/dd.aspx?itemid=3611#itemid3611