研究課題
基盤研究(C)
垂直に回転する円盤に放射状に取付けた振り子状凸子を固定して播種穴形成専用部とし、同部の回転方向前方に種子放出専用部を新たに設置した。0.82m/s時の欠粒率が19%から14%に改善したが、当初設定の2粒率は40%に留まった。株間を等間隔に設定できる同機の特徴を活かし、条間を標準の1/2、株間を2倍で千鳥状播種した区は栽植密度が同じ他区と比べ、株当り・面積当り収量が15%程度高まった。雑草乾物重は3/4~1/2に減少した。