研究課題
基盤研究(C)
ストレスタンパク質(HSP)のC末端可変領域を識別する膜受容体を株化細胞P388D1から同定したところ、分子サイズ130~300kDaにかけて6種類の受容体候補を見出した。生細胞におけるHsp70のC末端領域の役割を検討したところ、マウス肺癌カルシノーマLL/2細胞では非致死的な温熱処置により細胞表面に提示すること、CD11b,CD11c,NK1.1陽性を示す自然免疫系にかかわる免疫細胞が結合すること、ナイーブT細胞の制御性T細胞への分化にかかわることを明らかにした。
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Mol. Immunol 46
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