研究課題
基盤研究(C)
耐え難い苦痛を伴う癌が死因の上位を占める現在の日本においては、有効な制癌剤の開発は勿論のこと、患者の生活の質の向上につながる鎮痛剤の開発が強く望まれる。我々は、高反応性窒素および炭素種を駆使した有機分子の短工程高度官能基化を基盤として、抗腫瘍活性天然物agelastatin A、鎮痛活性先導化合物 aphanorphineならびにそれらの誘導体の新規合成法を確立し、制癌と疼痛制御に資する優れた医薬資源の人工的獲得に成功した
すべて 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (20件) 備考 (2件)
J. Org. Chem 74
ページ: 696-702
Heterocycles 77
ページ: 179-186
Org. Lett 10
ページ: 5457-5460
Tetrahedron Letters 49
ページ: 4473-4475
生産と技術 60
ページ: 99-101
Org. Lett 9
ページ: 5115-5118
有機合成化学協会誌 65 巻, 7 号
ページ: 665-676
ファルマシア 43, 2
ページ: 219
http://www.phs.osaka-u.ac.jp/homepage/b002/
http://www.dma.jim.osaka-u.ac.jp/kg-portal/aspI/