研究課題
基盤研究(C)
近年, MRSAやバンコマイシン耐性菌による院内感染が社会問題となっている.そのような背景の中, 新たな作用機序でMRSAやバンコマイシン耐性菌に阻害作用を示すことから世界的に注目されている, 天然有機化合物プラテンシマイシンの効率的な製法の開発について検討を行った.その結果, 複雑な骨格部位を10工程以下の短工程で, さらに総収率60%という高効率的な合成経路の開発に成功した.
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