研究課題
基盤研究(C)
天然物マクロスフェライドを基盤とした新規抗癌性医薬品探索を目的として、マクロスフェライドの16員環基本骨格に、強力な抗腫瘍性天然物であるエポチロン類のチアゾール側鎖を組み込んだ人工ハイブリッド化合物を設計し、合成研究を行った。また、マクロライド骨格の一部を窒素原子で置換した、アザ-アナログの設計と合成も行った。その結果、天然のマクロスフェライドを大きく上回る抗癌活性を示す、新規人工設計クロスフェライド誘導体を見出すことに成功した。
すべて 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (13件) 備考 (3件)
Chem. Biol. Interact 177
ページ: 218-226
Heterocycles 77
ページ: 483-492
Chem. Biol. Interact 170
ページ: 86-99
Int. J. Hyperthermia 23+
ページ: 353-361
Chem. Eur. J. (in press)