研究課題
基盤研究(C)
限局された局所にあらかじめ企画された薬物濃度推移での薬物療法を実践するための薬物投与概念として「局所送達放出制御型薬物送達システム(DDS)」の開発が想定される。このような新しい機能を有するDDS製剤の機能を特徴づけ, これを保証する科学的な評価法として, 微小透析法を駆使することで筋肉内局所に定速投与された薬物の筋肉組織内側方拡散と全身循環血への移行動態を分離評価できる実験系の構築に成功した。
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Int. J. Pharm. 343(1-2)
ページ: 190-195