研究課題
基盤研究(C)
核内受容体の転写共役因子p160ファミリーの一つ、TRAM-1は、ラット組織において核内のみならず細胞質にも発現が認められる。TRAM-1の細胞質における働きを調べるために、培養下垂体細胞を用いてTRAM-1遺伝子のRNAi(遺伝子ノックダウン)を行った。その結果、幾つかのタンパクにTRAM-1遺伝子ノックダウンで発現量の変化を認めた。これらのタンパクの同定は現在進行中である。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)
ホルモンと臨床 56巻冬季増刊
ページ: 57-65