研究課題/領域番号 |
19590200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
中村 桂一郎 久留米大学, 医学部, 教授 (20172398)
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研究分担者 |
太田 啓介 久留米大学, 医学部, 講師 (00258401)
小林 正利 久留米大学, 医学部, 助教 (30320154)
高山 徹也 久留米大学, 医学部, 助教 (70347029)
金丸 孝昭 九州大学, 大学病院, 技能職員 (60380515)
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研究協力者 |
田上 隆一郎 久留米大学, 医学部, 大学院生
岡 毅 久留米大学, 医学部, 大学院生
林 篤正 久留米大学, 医学部, 大学院生
東 龍平 久留米大学, 医学部, 技術職員
石橋 義広 久留米大学, 医学部, 嘱託職員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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キーワード | 骨髄 / 骨髄由来細胞 / 樹状細胞 / 脂肪組織 / 皮膚 / キメラ動物 / 電子顕微鏡 / 再生医学 |
研究概要 |
レポーター分子としてのGFP発現により組織中の骨髄由来細胞を蛍光顕微鏡下に同定できるEGFP骨髄移植キメラマウスについて様々な組織の形態観察を行った。その結果、角膜、皮膚および口腔粘膜の真皮において、骨髄由来細胞の組織特異的パターンでの分布、組織固有の線維芽細胞との近接さらに電顕観察による密着が確認された。それら細胞が組織幹細胞およびnicheとして、組織の形態維持、創傷治癒における役割を果たす可能性が示唆された。
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