研究課題
基盤研究(C)
分界条床核外側核のCREBの作用をアデノウイルスを用いてdominant negativeに抑制すると、雌性特異的な痛み反応が消失した。A10領域からのドーパミンニューロン投射は性差があり、雌性の方が多いが、分界条床核外側核のドーパミン分泌には性差がなかった。この部位にドーパミン受容体拮抗剤を局所投与すると雌性のみ、痛み反応が増強された。以上の結果から、分界条床核外側核は、雌性特異的な痛み反応に関与していることが推測された
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